【シャドウカスタム400の特徴】
シャドウカスタム400は、シャドウクラシック400と同時発売のモデルです。
正式アナウンスは無いものの、短いフロントフェンダーやガンファイターシート等、シャドウスラッシャーの実質後継機種として、血を色濃く受け継いでいます。
2009年発売の為、当時の排ガス規制クリアの為にスティードから受け継がれている水冷V型2気筒エンジンにインジェクションを採用しています。
また、シャドウクラシックと同様にチェーンドライブからシャフトドライブに変更となっています。
シャドウカスタムも2009年の発売から2016年までマイナーチェンジなどを行わず、平成28年排ガス規制を前に生産終了となりました。
【シャドウカスタム400の装備】
シャドウクラシックとの相違点は、シャープなフロントフェンダーとフロントタイヤの21インチ化です。これはシャドウスラッシャーから受け継いだスタイルで、シート高もシャドウクラシックより、10mmほど低くなっています。
【シャドウカスタム400のパワーユニット】
エンジンはスティードから受け継がれてきた、水冷V型2気筒で、シャドウクラシック同様にインジェクション化をし、排ガス規制の適合、低-中速域の出力特性と燃費効率の向上を実現しました。