【スティード400/VCL/VLS/VLX/VSEの特徴】
1988年から2001年モデルまでの長い間販売されたアメリカンスタイルのクルーザーがスティードです。
販売中は、VCL・VLX・VSE・VLSと様々なバリエーションがラインナップされました。
スティード400VCL
シンプルな装備で購入しやすい価格設定のスタンダードモデルです。標準装備だったバックレストをオプション販売としました。
スティード400VLX
1996年のVCL・VSEの登場に合わせて、従来のスティードにペットネームを追加しました。これにより、1996年以前のモデルもスティード400VLXと呼ばれるようになりました。
スティード400VSE
後輪にアルミ製ディッシュホイール(穴が開いておらず、お皿のようなデザイン)を設定し、大型ハンドルの採用したワイルドなモデルです。
スティード400VLS
1998年にスティードのデビュー10周年モデルです。クラシカルなフロントフォーク、21インチタイヤを採用し、ローダウン化もしているモデルです。
2001年に排ガス規制の影響で、VLXのみ排ガス規制に対応。そして、アルファベット表記を廃止し、スティードのみの名称になりました。
【スティード400/VCL/VLS/VLX/VSEのパワーユニット】
王道の水冷V型2気筒エンジンを採用しています。このエンジンはNV400をベースとしており、5速ミッションとなっています。
1995年のマイナーチェンジで出力と燃費が向上し、2001年の排ガス規制対応の為に、環境性能を向上させました。