【リード125の特徴】
2013年から現行での販売となっているリード125はeSPエンジンを搭載し、2010年から販売されていたリードEXの後継機種となっています。
メインスイッチにタンクキャップオープンスイッチやシートオープンスイッチを装備し、日常生活での利便性を求めたスクーターとなっています。
2015年のマイナーチェンジでは、アイドリングストップに電圧感知機能の追加やバッテリーの大型化でさらに利便性を高めました。
2018年にもマイナーチェンジを行い、ヘッドライトなど全灯火類のLED化や電源ソケットの追加となりました。また、フロアステップの絞り込みを行い、足つき性能も向上しました。
2022年には3度目のマイナーチェンジが行われました。主な変更点は平成32年排ガス規制に対応したeSP+エンジンの搭載、スマートキーの採用となっており、継続生産となっています。
【リード125の装備】
2018年から全灯火類がLEDとなっています。また、2022年からはスマートキーも採用され、利便性に優れた装備となっています。
フロントインナーボックスには、政界的に標準の規格になっているUSB Type-Cポートも搭載しています。
【リード125のパワーユニット】
新開発されたeSP+エンジンは従来の2バルブから4バルブに変更され、吸気効率と燃焼ガスの廃棄効率を高め、高出力化に成功しています。
平成32年排ガス規制のクリアと共に優れた環境性能の実現、ストップ&ゴーの多い街乗りでの扱いやすさを向上させました。