車種 「レブル」
【レブルの特徴】
1985年に発売の空冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載した、レブル。現行の人気バイク、レブル250の前身となります。アメリカンスタイルながら、コンパクトなサイズで人気を高めていきました。「反逆者」という名前の通り、レーサーレプリカブームの真っ只中での登場となりました。レブルのヒットにより、アメリカンもブームになり、250ccアメリカンの激しい競争がしばらく続く形となりました。
当時のアメリカンブームの火付け役ともいえるレブル。現代のレブルも新しいバイクブームの火付け役となっており、形状などは変わっているものの、しっかりと血は引き継いでいるといえます。
1987年にキャブレター形状の変更をするマイナーチェンジを行いました。ツインキャブレターを採用し、最高出力が1psアップし、燃費も向上しました。
1994年にはハンドルをワイドタイプに変更し、マフラーを右側2本出しに変更しました。
1996年にはミラーステーの形状変更など小さいマイナーチェンジを行いました。
レブルの基本スペック
全長:2125mm
全幅:860mm
全高:1080mm
ホイールベース:1460mm
最低地上高:140mm
シート高:660mm
車両重量:154kg
燃料消費率(1)(km/L):43.0
排気量:233cc
最高出力:21ps
燃料タンク容量(L):10L
燃料(種類):レギュラーガソリン
レブルのカラーラインナップ
・スパークリングシルバーメタリック
・ブラック×キャンパスレッドメタリック
等
レブルの中古車相場 不明
【レブルの装備】
1990年にフラットバーハンドル仕様とプルバックハンドル仕様が発売されました。
また発売時から同時に限定カラーのレブル スペシャルも設定されていました。
【レブルのパワーユニット】
233ccの空冷4ストローク並列2気筒エンジンは、低-中速域のフラットなトルク特性が特徴で、250ccクラスとしても扱いやすいモデルとなりました。
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