【CB200Xの特徴】
CB200Xはインド・ホンダで生産されている184cc空冷単気筒エンジン搭載の低排気量アドベンチャースタイルのマシンです。184ccながら、アドベンチャースタイルとして、大きな車体となっており、国内向けの400Xやアフリカツインなどに似た雰囲気を持っています。
■軽量なアドベンチャースタイルとして確立
大きな車体に比例せず、車両重量は147kgとなっており、シート高の高めなアドベンチャースタイルのバイクの中でも、軽量で扱いやすい一台となっています。
■インド生産特有の装備
インド生産の為、車両左側にサリーガードが装着されていますが、日本国内では装着義務はないので、取り外し可能ですが、サイドバックサポートとしての流用もできます。
■バイク館での輸入販売
バイク館でも、輸入販売を行っており、オリジナルのリアキャリア(別売)も制作しています。中-大型アドベンチャーへのステップアップ前のエントリーマシンとして、人気となっています。
【CB200Xの系譜】
・CB190シリーズ
・ホーネット2.0
正式にシリーズモデルとしてアナウンスはされていませんが、下記の車両も実質的な系譜となっているので、記載します。
・400X
・CB500X
・アフリカツイン
【CB200Xの装備】
ベースとなったHORNET2.0と同様の17インチタイヤを前後で装着しています。
また、灯火類のLED化や、バイク館は専用設計のリアキャリアもオプションとして設定されています。
【CB200Xのパワーユニット】
184cc空冷単気筒エンジンは、190ccシリーズでも採用されているものとなります。
日常生活からツーリングまで、様々なシーンでの快適性を重視し、パワーも十分。燃費性能も高く、どのシーンでも扱いやすいマシンとなっています。
【CB200Xのシャシー】
前後ディスクブレーキでフロントにはABS装着となっています。足回りにはショーワ製の倒立フォークを搭載しており、スポーツ走行に最適。ブレーキキャリパーもニッシン製を採用するなど、安全性への配慮も十分です。
足回りなどのローリングシャシからもクオリティの高さが伺えます。