【CBR125Rの特徴】
2013年にデビューしたCBR125Rは、欧州では2004年からすでに発売されていました。CBR1000RRなどCBRシリーズの入門バイクとして、国内市場に導入されました。
2004年発売の欧州向けモデルはキャブレターの設定でしたが、国内導入前の2007年にインジェクション化されました。
デビュー時期には、GROMやZOOMER X等125ccクラスを発売し、CBR125Rはフルカウルスポーツマシンとして、市場の拡大を担いました。
2004年に欧州向けモデルがデビューしました。このモデルはキャブレター式でした。
2007年にはインジェクションへの変更を受けました。
2011年にはフルモデルチェンジを行い、CBR250Rと同様のデザインに変更されました。
2013年にVFR1200Fのようなデザインとして、国内市場に参戦しました。
その後、日本市場ではカラーチェンジなども行われず、撤退となりましたが、欧州向けモデルは2015年にカラーチェンジを行い、レプソルカラーを設定しました。
【CBR125Rの装備】
125ccクラスとしては珍しかった、6速ミッションや前後ディスクブレーキ、タイヤも前後17インチなど本格的なマシンとして仕上がっていました。
【CBR125Rのパワーユニット】
2007年に変更されたインジェクションと組み合わせた、水冷単気筒エンジンは低-中速域ではもちろん、高回転域でもスムーズに作動し、6速ミッションを採用したこともあり、1L当たり52.5kmの燃費を実現しています。