【DAX125の特徴】
2022年の大阪モーターサイクルショーで、往年のDAX50のサイズアップとして発表されたのがDAX125です。発表時点から大人気となり、発売前に受注停止となるほどでした。
昔の50ccバイクを125ccクラスにサイズアップして、市場展開するのはMONKY125に通じるものがあります。それは、同系統のエンジンを搭載していることからも伺えます。
DAX50は3速リターン方式でしたが、DAX125は4速ロータリーとなっており、操作性はカブシリーズに似たものとなっています。このため、免許もAT限定でも運転できるようになっています。
2022年の3月に大阪モーターサイクルショーで発表。2022年7月21日の発売予定でしたが、新型コロナウイルスなどの世界情勢の影響で2022年9月22日へと発売が延期されました。
DAX125の基本スペック
全長:1760mm
全幅:760mm
全高:1020mm
ホイールベース:1200mm
最低地上高:180mm
シート高:775mm
車両重量:107kg
燃料消費率(1)(km/L):55.0
燃料消費率(2)(km/L):65.7
排気量:123cc
最高出力:9.4ps
最大トルク:11Nm
燃料タンク容量(L):3.8L
燃料(種類):レギュラーガソリン
DAX125のカラーラインナップ
・パールネビュラレッド
・パールカデットグレー
DAX125の中古車相場\599,000~\660,000
【DAX125の装備】
丸形のフルデジタルメーターは小型化されていますが、シンプルなレイアウトで視認性も確保されています。
また、125cc化で可能になったタンデムもゆったりとしたロングシートで快適になります。
マフラーには、高級感あふれるメッキのマフラーカバーに加え、樹脂製のフットガードも装着され、安心です。
【DAX125のパワーユニット】
空冷4ストローク単気筒エンジンは、ストップ&ゴーの多い街中からツーリングまで、各場面で快適に走行できるよう、低-中速域の力強さを求めました。電子制御のPGM-Fiで燃費性能にもこだわり、3.8Lのタンクでも快適になるようになっています。
また、クラッチ操作がいらない自動遠心クラッチ・4速ロータリーミッションがカブのような快適な操作性に一役買っています。
バイク館HP DAX125 在庫車両一覧
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