HONDA / ホンダ XR250 モタードについて
【XR250モタードの特徴】
2003年にホンダ初のモタードバイクとして登場したのが、XR250モタードです。直前にXR250のフルモデルチェンジを行っていました。
XR250はフロント21インチ、リア18インチのタイヤを装着していましたが、この車両はモタード。前後共に17インチに設定し、さらにオンロードタイヤの装着となります。
舗装路とダートミックスのコースでレースをするスーパーモタード仕様となっているので、この設定になりました。さらに、フロントフォークも倒立フォークとなっており、名実共にモタード仕様として成立していました。
2006年にはフロントバイザーのデザイン変更やヘッドライトの変更のマイナーチェンジを行い、翌2007年にカラーチェンジを実施しました。
この2007年を最後にXR250と共に生産終了となりました。
XR250モタードの基本スペック
全長:2110mm
全幅:790mm
全高:1150mm
ホイールベース1450mm:
最低地上高:240mm
シート高:855mm
車両重量:134kg
燃料消費率(1)(km/L):40.0
排気量:249cc
最高出力:28ps
最大トルク:25Nm
燃料タンク容量(L):9.3L
燃料(種類):レギュラーガソリン
XR250モタードのカラーラインナップ
・エクストリームレッド
・ブラック
XR250モタードの中古車相場\390,000~\628,000
【XR250モタードの装備】
モタード仕様として、フロント110/70-17、リア130/70-17のオンロードタイヤを装着しました。
また、発売直前のXR250のモデルチェンジにより、空冷エンジンにシュラウドが取り付けられました。
【XR250モタードのパワーユニット】
スロットル開度に応じ点火タイミングを最適に高精度で実現するデジタルCDIユニットを設定。スロットルの低開度域での出力向上し、オンロードでも扱いやすいエンジン特性となっています。
バイク館HP XR250モタード 在庫車両一覧
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