HONDA / ホンダ XR400 モタードについて
【XR400モタードの特徴】
XR400モタードは2005年~2008年までの短期間で生産・販売されていた車両です。
空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、スーパーモタードイメージの一台となっています。スーパーモタードをイメージしていますが、モタードレースに出るほどの過激さは無く、街乗りやツーリングなど、日常でも楽しめます。
また、前後とも17インチのオンロードタイヤを装着しており、アルミホイールで軽量化することで、街乗りなどの快適性も追及されています。
2007年の排ガス規制での生産終了となりましたが、排気音は静音性が高く、現行の車両と遜色ないものとなっています。
XR400モタードの基本スペック
全長:2140mm
全幅:810mm
全高:1140mm
ホイールベース:1450mm
最低地上高:220mm
シート高:855mm
車両重量:145kg
排気量:397cc
最高出力:30ps
最大トルク:33Nm
燃料タンク容量(L):9.7L
燃料(種類):レギュラーガソリン
XR400モタードの中古車相場\699,000~849,000
【XR400モタードの装備】
滑り止めラバー付きのステップで乗車時の安定性を配慮しました。
リアフェンダー上部にはワイヤーロック付きのテールバッグを装備しています。
また、盗難防止機能としてハンドルロックの強化や別売りのイモビライザースステム、アラームキットを選択できます。
【XR400モタードのパワーユニット】
空冷4ストロークOHC単気筒エンジンは、燃焼効率の高いRFVC機構(放射状4バルブ半球形燃焼室)を採用しています。ミッションのギア比を専用設定し、吸排気効率の向上、低-中速域での加速性能に優れた扱いやすいエンジンとなっています。
このエンジンは後にCB400SSやCRFシリーズにも引き継がれています。
バイク館HP XR400モタード 在庫車両一覧
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