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カワサキ ZX-6Rの買取事例一覧

カワサキ ZX-6Rの買取事例一覧

バイク概要 買取事例 スペック
ZX-6R

買取実績

最高価格
1130000
不動車・事故車

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ZX-6Rのバイク買取事例

【ZX-6Rの特徴】

現在でもミドルクラススーパースポーツとして人気が続いているZX-6Rの初登場は、1995年でした。当時は、1年前に登場したZX-9Rの弟分的な立ち位置でした。
サーキット指向のモデルとして、短いスパンでのモデルチェンジを繰り返して、初代のF型から2009年のR型まで続きました。(K/N型はレースモデルで、ZX-6RR)2013年以降はストリート指向に方向転換し、排気量636ccへアップ。E型・F型・G型とモデルチェンジを行いました。

■ZX-6Rの歴史

ZX600F


1995年に発売した初代ZX-6R。ZX-9Rのスタイルをベースとしており、弟分的な立ち位置のモデルとなっていました。
当時市販車レーサーではスチールフレームが一般的でしたが、ZX-6Rはアルミツインスパーフレームを採用。また、100馬力を計測したエンジンの搭載で、カリカリのミドルクラスSSとなりました。

ZX600G


1998年からのZX600G型は、ラムエアやキャブレターなどの吸気系の見直しを行い、108馬力までアップしました。メインフレームは、新設計となり、ホイールベースが15mm短縮となりました。

ZX600J/ZX636A


2000年に登場したZX600J型は、大きなモデルチェンジではなく、汎用性を向上させたモデルとなっていました。前年の1999年に、CBR600F4が発売。それを追ってGSX-R600やYZF-R6等、よりピーキーなモデルが揃いました。これにより、ZX-6Rは日常の延長にあるサーキットのカテゴリで、汎用性を求める形となりました。
2002年には欧州向けに1年限定でZX636A型が発売されました。

ZX636B/ ZX600K


2003年からのZX636B型から排気量636ccへアップしました。
この年にフューエルインジェクションを採用し、市販車初のラジアルマウントキャリパーや大径倒立フォークなどを採用したモデルとなりました。
市販車レースのレギュレーションに合わせた600ccのZX-6RR/ZX600Kも登場しました。

ZX636C/ ZX600N


2005年からのZX636C型はセンターアップマフラーが特徴のモデルとなりました。
ニンジャシリーズ最高の空気抗力係数を記録したモデルでした。
また、エンジンの改良を行い、128馬力を記録し、最高速は268km/hのミドルトップクラスの性能でした。

ZX600P


2007年からのZX600P型は、薄型のセンターアップマフラーが特徴です。前年まで636ccでしたが、このモデルは600ccに戻っています。その理由がセンターアップマフラーにあり、薄型の為パワーが稼げずにいました。最終的にはエンジンを600ccに下げることで、実現したこだわりのマフラーとなりました。
フレームの新設計も行い、剛性を最適化することで、「タイヤの減りが早い」などの不満点を解消しました。

ZX600R


2009年のZX600R型は徹底した軽量化で、先代よりも-10kgほどの減量に成功しました。また、市販車初のショーワ製BPF(ビッグピストンフォーク)の採用で、粘りのあるストロークを実現しました。

ZX636E/F


2013年からのZX636E/F型は、E型がABS非搭載モデル、F型がABS搭載モデルとなっています。
636ccでレースレギュレーションをオーバーしている為、先代のZX600R型をレース仕様として併売しています。
636ccになった理由は、本当に必要なトルクを稼ぎ、どんな時でもちゃんと加速をするということを重要視していた為でした。

ZX636G


現行のZX636G型はアップのみのクイックシフターやLEDヘッドライト、ETC2.0車載器、などを採用したモデルとなっています。また、アシストスリッパ―クラッチやトラクションコントロール、パワーモードの切り替え等の電子制御も数多く採用している、現代のミドルSSに相応しい装備となっていました。

■現行型ZX-6R(ZX636G)の特徴

636ccとなってストリート指向になったZX-6Rは、コストパフォーマンスの高いミドルクラスSSへと進化しました。現行のZX636G型が発売したのは2019年で、ちょうど排ガス規制の時期でした。国内販売されているミドルクラスSSは少なく、需要も無くなっていた時期だったので、生産終了も噂されていました。ですが、先々代のZX636R型より基本設計を共通とし、デザインやアクセサリー類を一新しました。そのため、車両価格も2.3万円程アップした程度だったので、コスパの良い安定した間違いのないミドルクラスSSとなりました。

【ZX-6Rの装備】

ヘッドライト・テールランプはLEDとなっています。メーターもニンジャシリーズでは定番のアナログタコメーターとデジタルのものとなっています。
また、タンク形状やシート形状、ステップやハンドルバーの位置がスポーツライドに最適な位置関係となっており、ショートライドでの操作性はもちろん、ロングライドでの疲労軽減にも貢献しています。

【ZX-6Rのパワーユニット】

636cc水冷4ストローク4気筒エンジンは、ワインディングなどで楽しめるストリート向けのセッティングとなっています。
ストロークを伸ばして636ccとしている為、全域でのトルクが向上しています。そのため、ストリートのみならず、サーキットでも扱いやすく最適なパフォーマンスを発揮します。

【ZX-6Rのシャシー】

フレームはZX600P型から受け継いでいる、アルミ製ペリメタフレームは、ハンドリング性や安定感、自由度を高いレベルで両立する、ZX-6Rに最適なフレームとなっています。
ショーワ製のフロントフォークの採用も相まってコーナーでの安定性やハンドリング性能が大幅に向上しています。

ZX-6Rの基本スペック

型式2BL-ZX636G
全長2025mm
全幅710mm
全高1100mm
ホイールベース1400mm
最低地上高130mm
シート高830mm
車両重量197kg
乗車定員2名
燃料消費率(1)(km/L)26.0
エンジン型式ZX636EE
エンジン種類水冷4ストローク4気筒
排気量636cc
圧縮比12.9
最高出力126ps
最大トルク70Nm
燃料供給方式フューエルインジェクション
燃料タンク容量(L)17L
燃料(種類)ハイオクガソリン
バッテリーサイズYTX9-BS
タイヤサイズ(前)120/70ZR17
タイヤサイズ(後)180/55ZR17
ブレーキ形式(前)油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後)油圧式ディスク

ZX-6Rのカラーラインナップ

ZX-6Rの中古車相場

¥549,900~¥1,518,000

ZX-6Rの系譜

1995年ZX-6R(ZX600F)
1998年ZX-6R(ZX600G
2000年ZX-6R(ZX600J)(ZX636A)
2003年ZX-6R(ZX600K)(ZX636B)
2005年ZX-6R(ZX600N)(ZX636C)
2007年ZX-6R(ZX600P)
2009年ZX-6R(ZX600R)
2013年ZX-6R(ZX636E/F)
2019年ZX-6R(ZX636G)
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