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現在でもミドルクラススーパースポーツとして人気が続いているZX-6Rの初登場は、1995年でした。当時は、1年前に登場したZX-9Rの弟分的な立ち位置でした。
サーキット指向のモデルとして、短いスパンでのモデルチェンジを繰り返して、初代のF型から2009年のR型まで続きました。(K/N型はレースモデルで、ZX-6RR)2013年以降はストリート指向に方向転換し、排気量636ccへアップ。E型・F型・G型とモデルチェンジを行いました。
636ccとなってストリート指向になったZX-6Rは、コストパフォーマンスの高いミドルクラスSSへと進化しました。現行のZX636G型が発売したのは2019年で、ちょうど排ガス規制の時期でした。国内販売されているミドルクラスSSは少なく、需要も無くなっていた時期だったので、生産終了も噂されていました。ですが、先々代のZX636R型より基本設計を共通とし、デザインやアクセサリー類を一新しました。そのため、車両価格も2.3万円程アップした程度だったので、コスパの良い安定した間違いのないミドルクラスSSとなりました。
ヘッドライト・テールランプはLEDとなっています。メーターもニンジャシリーズでは定番のアナログタコメーターとデジタルのものとなっています。
また、タンク形状やシート形状、ステップやハンドルバーの位置がスポーツライドに最適な位置関係となっており、ショートライドでの操作性はもちろん、ロングライドでの疲労軽減にも貢献しています。
636cc水冷4ストローク4気筒エンジンは、ワインディングなどで楽しめるストリート向けのセッティングとなっています。
ストロークを伸ばして636ccとしている為、全域でのトルクが向上しています。そのため、ストリートのみならず、サーキットでも扱いやすく最適なパフォーマンスを発揮します。
フレームはZX600P型から受け継いでいる、アルミ製ペリメタフレームは、ハンドリング性や安定感、自由度を高いレベルで両立する、ZX-6Rに最適なフレームとなっています。
ショーワ製のフロントフォークの採用も相まってコーナーでの安定性やハンドリング性能が大幅に向上しています。
型式 | 2BL-ZX636G |
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全長 | 2025mm |
全幅 | 710mm |
全高 | 1100mm |
ホイールベース | 1400mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 197kg |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率(1)(km/L) | 26.0 |
エンジン型式 | ZX636EE |
エンジン種類 | 水冷4ストローク4気筒 |
排気量 | 636cc |
圧縮比 | 12.9 |
最高出力 | 126ps |
最大トルク | 70Nm |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量(L) | 17L |
燃料(種類) | ハイオクガソリン |
バッテリーサイズ | YTX9-BS |
タイヤサイズ(前) | 120/70ZR17 |
タイヤサイズ(後) | 180/55ZR17 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
¥549,900~¥1,518,000
1995年 | ZX-6R(ZX600F) |
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1998年 | ZX-6R(ZX600G |
2000年 | ZX-6R(ZX600J)(ZX636A) |
2003年 | ZX-6R(ZX600K)(ZX636B) |
2005年 | ZX-6R(ZX600N)(ZX636C) |
2007年 | ZX-6R(ZX600P) |
2009年 | ZX-6R(ZX600R) |
2013年 | ZX-6R(ZX636E/F) |
2019年 | ZX-6R(ZX636G) |